

新一年生11名を迎えて、チュータータイムを開催しました
本日は、西野研担当の新一年生11名をゼミ室に招いて、チュータータイムを開催しました。 金町が地元の学生をはじめ、東京、千葉、茨城、埼玉、群馬など関東近郊から通う学生、さらに新潟から上京してきた学生もいて、とてもバラエティ豊かな顔ぶれとなりました。新しい環境に飛び込んできた皆さんが、それぞれ異なる背景を持ちながら集まっていることをあらためて感じました。 今回の準備や取りまとめは、研究室の広報担当チームが担当してくれました。お菓子や飲み物も用意してくれて、会の雰囲気を和やかにしてくれました。また、先輩たちも自然に輪の中に入り、後輩たちの相談に乗ったり、アドバイスをしたりと、とても頼もしい姿を見せてくれました。 話題は、履修する講義のことや試験の難しさ、単位の取り方といった学業の話だけにとどまりません。サークルやアルバイト、運転免許、自炊といった、大学生活を送るうえで気になることについても、先輩たちが自身の経験を交えながら親身に話してくれていました。新入生にとっては、授業では得られない実践的な話をたくさん聞ける貴重な時間になったのではないかと思います。


生化学1の講義が始まりました。
今週から今年度の講義が始まりました。 前期は、2年生を対象とした「生化学1」を担当しています。初回はガイダンスを行ったのち、生化学の基礎として、第1章「生化学の基礎」に沿って、細胞と生物、化学、物理、遺伝、進化について学びました。 生化学というと、「難しそう」「覚えることが多そう」「化学反応式や化学構造がたくさん出てきそう」といった印象をもつ学生も少なくありません。そこで初回は、そうしたイメージを共有しながら、生化学が単なる暗記科目ではなく、生命現象を分子レベルで理解するための学問であることを確認しました。生化学をしっかり学ぶことは、今後の専門科目の理解はもちろん、健康や栄養に関する情報を適切に判断する力にもつながります。 今回扱った内容は、今後それぞれの講義回で詳しく学ぶさまざまな生命現象や生体分子の特徴・働きを理解するための土台となるものです。高校や1年次に学んだ内容も含まれますが、細胞の構造、エネルギー変換、代謝、DNAからRNA、タンパク質へと至る情報の流れ、そして進化の考え方を、生化学の視点から改めて整理する時間となりました。...


大原さん、お誕生日おめでとう!Happy Birthday, Tomoka!
本日は、新年度の西野研誕生日リレーの第1回として、大原さんのお誕生日をみんなでお祝いしました。 M1の梁さんからは、マグカップ、ソーサー、スプーンのセットが贈られました。 アートな雰囲気が感じられるとても素敵な品で、なんでも中国・広東省にお住まいのご実家のお母さまにお願いして送っていただいたそうです。国が違っても、女性同士の細やかな気遣いや温かな心配りは変わらないものだなと感じました。 私は、大原さんの名前に「花」の字が入っていることと、この時期らしさを重ねて、桜のパウンドケーキを焼いていきました。 トッピングには八重桜、桜の葉、桜あんを使い、生地には桜葉パウダーを混ぜ込みました。桜の花と葉は塩漬けのものを使ったため、事前に塩抜きをしましたが、ほんのり塩味が残り、桜もちのような風味も楽しめる仕上がりになりました。 ソメイヨシノはすでに見頃を過ぎましたが、八重桜は今ちょうど美しい季節です。気候もよい時期ですので、みなさんもぜひ外に出て、春の景色を楽しみながら散策してみてはいかがでしょうか。 大原さん、お誕生日おめでとう! この一年が実り多く、素敵な


研究室歓迎BBQを開催しました
研究室の歓迎BBQパーティーを開催しました。 会場は水元公園のBBQ場です。名残桜がまだ美しく残る中、気持ちのよい快晴となり、研究室のほぼ全員が参加するにぎやかな会となりました。 午前中は研究室で準備を進めました。学生たちには食材の下拵えをしてもらい、私はメンバーのためのおにぎりを用意しました。一方で、別動隊は先にBBQ場へ向かい、火起こしを担当してくれていました。役割分担をしながら自然に協力して準備が進んでいく様子に、研究室らしいチームワークを感じました。 私はその後、水元公園までゆっくり歩いて向かいました。道中では、春の名残を感じさせる桜だけでなく、さまざまな花や新緑も楽しむことができました。途中のため池では多くの人が釣りを楽しんでおり、水辺にはたくさんの水鳥たちも集まっていて、公園全体が穏やかでのびやかな空気に包まれていました。 BBQ場に着くと、学生たちがちょうど炭の火を整えてくれているところでした。準備が整ったところで、いよいよBBQのスタートです。男子チームは肉を中心に豪快に焼き、女子チームは野菜を中心とした健康的なメニューを楽しんで


新メンバーを迎えて、2026年度西野研スタート
今週月曜日より、新年度の西野研究室のゼミがスタートしました。 今年度の研究室メンバーは、最上級生のD3韓くんを筆頭に、M2が4名、M1が7名、B4が10名、さらに助教の伊藤くんと私を加えた総勢24名です。 今年も一年、よろしくお願いいたします。 ゼミの初めには、新たなメンバーを迎えて、まず研究室ガイダンスを行いました。 研究室での過ごし方や日々のルール、研究に取り組む上で大切にして欲しいことなどを共有し、新年度のスタートにふさわしい時間になったと思います。 その後は自己紹介タイムを設け、各自が自己紹介と話題提供を行いました。 研究テーマの紹介だけでなく、趣味や特技、出身地、これまでの経験なども交えた発表が続き、それぞれの個性がよく伝わる時間となりました。研究室メンバーの新たな一面を知ることができ、お互いの距離が少し縮まったように感じます。 話題提供の内容も実にさまざまで、分子構造の可視化ソフトの紹介、好きなアニメや音楽、食べ物や旅行、車、カフェ、キャラクターにまつわる話題まで、幅広いテーマが並びました。専門的な関心に加えて、それぞれが普段どのよう


耐熱性酵素の秘密に迫る:学生たちがつなげた研究成果
今回は、当研究室の研究成果が学術誌に掲載されましたので紹介します。 本研究は、学生の発案によるプロジェクトです。 筆頭著者の野島君は、コロナ禍で研究室が閉鎖されるという厳しい状況の中で研究をスタートし、試行錯誤を重ねながらテーマの基盤を築きました。 その後、この研究を引き継いだのが、中国からの留学生である陳さんです。 修士課程の2年間という限られた時間の中で、高分解能の結晶構造解析に加え、酵素活性測定や物理化学的解析まで幅広く取り組み、本研究の中心となる成果をまとめ上げました。 また、現在京都大学に所属する黒川さんによる物理化学的解析のサポート、そして研究室助教の伊藤君による実験・解析面での支援により、研究はより深く、多角的に発展しました。 学生・若手研究者・教員が連携して進めた研究の一つの成果と言えます。 研究内容としては、「耐熱性クチナーゼ」という酵素の構造と機能に着目し、高温でも安定に働きながら基質を認識する仕組みを明らかにしました。酵素全体の安定性と、活性中心近傍の柔軟な動きが組み合わさることで、効率よく反応が進むことが分かりました。..


卒業・修了おめでとう!Congratulations on Your Graduation!
本日は学位記授与式が執り行われました。 開始時はあいにくの雨模様でしたが、日本武道館には多くの卒業生・修了生、そしてご家族や関係者が集まり、厳かでありながらも華やかな雰囲気の中で式が進められました。 三階席の上方まで参列者で埋まり、この日を迎えた喜びの大きさが会場全体から伝わってきました。 式の冒頭では、学生オーケストラによるワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲が演奏され、その後、卒業生・修了生を代表して各学部および大学院の総代に学位記が授与されました。 さらに、学長、理事長、同窓会会長による祝辞や各種表彰も行われ、門出の日にふさわしい式典となりました。 私自身は、今年も教員席の片隅から、学生たちの様子を静かに見守っていました。入学当初の姿や研究室でのさまざまな場面を思い返しながら、こうして晴れやかな姿を見ることができるのは、本当に嬉しいことだと改めて感じました。 その後、大学に戻って学生への学位記授与に立ち会う前に、恒例となっている靖国神社へのお礼参りに行きました。 昨日、桜の開花宣言が発表されたこともあり、境内のソ


田中さん、お誕生日おめでとう!Happy Birthday, Nonoka!
本日は、田中さんのお誕生日を研究室でお祝いしました。 田中さんは修士1年生で就職活動の真っ最中。さらに竹内さんも卒業後の社会人生活に向けた準備で忙しく、それぞれの予定を合わせるのは簡単ではありません。それでも、お互いにスケジュールを調整し、こうして顔をそろえてお祝いできたことをとても嬉しく思います。 後輩の竹内さんからは、シートマスクと化粧水のプレゼントが贈られました。会社訪問や面接が続く中で、体調やコンディションを整えながら力を発揮してほしいという、温かな気持ちのこもった贈り物です。研究室の中で受け継がれている“誕生日リレー”のやさしいバトンが、今回もしっかりつながりました。 私は、バレンタインデーの時期に合わせて、チョコレートとチーズケーキが好きな田中さんのためにチョコチーズケーキを準備しました。チョコタルト生地の上に、濃厚なチョコレート風味のチーズケーキ生地を重ね、しっとりと焼き上げました。 トッピングには、アクセントとしてラム酒漬けのクランベリーとチョコチップを。 ほどよい酸味のクランベリーとチョコチップの食感が加わり、チョコレート味のチ


鈴木さん、お誕生日おめでとう!Happy Birthday, Ayaka!
本日は、鈴木さんのお誕生日を研究室でお祝いしました。 修士1年生は就職活動の真っ最中で、それぞれ説明会や面接などの予定が入り、全員がそろうのはなかなか難しい時期です。それでも、互いのスケジュールをうまく調整し、こうして顔を合わせてお祝いできたことをとても嬉しく思います。 同期の田中さんからは、入浴グッズとバスソルトのプレゼントが贈られました。忙しい毎日の中で、少しでもリラックスできる時間を過ごしてほしいという気持ちのこもった贈り物です。 私はチョコレート好きの鈴木さんのために、ガトーショコラを準備しました。 チョコタルト生地の上にガトーショコラ生地を流し込んで焼き上げ、仕上げに粉砂糖でデコレーション。しっとりとした生地とタルトの食感のコントラストを楽しめる一台になりました。 思っていたよりもタルト生地の部分がやや厚めに仕上がり、結果としてしっかりとした食べ応えに。研究で頭を使った後にはちょうどよいボリュームだったかもしれません。 4年生の女性陣がきれいに切り分けてくれたおかげで、全員で和やかにいただくことができました。 研究や就職活動で慌ただしい


2025年度卒業論文発表会
本日は講義棟の教室を使用して、今年度の卒業論文発表会を行いました。 昨年1月に研究室に配属された8名のうち、今回は7名が発表しました。各学生の持ち時間は約30分。発表と質疑応答を通じて、それぞれがこの1年間取り組んできた研究成果を報告しました。 配属後およそ4か月間は基礎的なトレーニング期間のため、実質的には約8か月間の研究成果です。テーマは、先輩の研究を発展的に引き継いだものもあれば、今年度から新たに立ち上げた挑戦的なテーマもありました。それぞれが限られた時間の中で試行錯誤を重ねながら、自分なりの問いと向き合ってきました。 今年の前期は、毎週の勉強会を通して文献の読み方や実験手法の理解を深め、研究の考え方そのものを学ぶ時間を大切にしました。また、従来の全体報告に加えて少人数グループでの報告会も実施しました。より身近な雰囲気の中で活発に質問や議論ができる環境を整えることで、自分自身の研究を客観的に見つめ直す機会を増やすことができたと思います。 普段から研究室内で発表の機会はありますが、正式な発表会となるとやはり独特の緊張感があります。それでも、各
