2020年度西野研実習4日目
実習4日目です。 先週の木、金と同様に、実習室、ターミナル室に分かれて行いました。 実習室では組み換えタンパク質のアフィニティ精製と部位特異的プロテアーゼによる切断実験です。 天然由来のタンパク質では基質に特別なものがなければアフィニティ(親和性)精製を行えませんが、...
2020年度西野研実習3日目
実習三日目を行いました。 TAの配置は同じでしたが、学生は場所を変えて 昨日実験を行ったしたメンバーがターミナル室に、 ターミナル室のメンバーが実習室に集合です。 学生たちにとっては新しい実験ですが、TAは昨日の反省点を踏まえて再度実験を行いました。...
2020年度西野研実習2日目
昨年と内容を少し変えたのでどうなるか心配しましたが、特に問題なく終えることが出来ました。 今年度は新型コロナの影響でターミナル室の定員が1/3になっているため, そのため全体を半分に割って片方は実験、もう一方はパソコン演習を行いました。...
第8回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/Bioinformatics 8th week Haiku Prize
先週はクオーター科目第8回目、期末試験を行いました。 生化学に引き続きオンライン試験です。 内容は今まで学んだことを少し応用したようなものにしました。 また、せっかくのオンライン試験なので、BLAST検索も含めました。 優秀川柳は以下の5句です。...
2020年度西野研実習初日
今週より西野研実習が始まりました。 前期の実習は全てオンラインでしたが、 9月に始まった後期の実習はこれまでのところ発熱者もなく、対面で行われてきています。 2020年度の西野研実習も新型コロナウイルス対策を施して対面で開始しました。...
第7回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/Bioinformatics 7th week Haiku Prize
先週はエピゲノムとメタゲノム、パスウェイについて学びました。 次世代シークエンスを使ったChIP-seq法やBS-seq法によって 私達の遺伝情報の多様性が明らかになりました。 一卵性双生児でゲノム配列は全く同じにもかかわらず、...
第6回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/Bioinformatics 6th week Haiku Prize
先週はトランスクリプトームとプロテオームを学びました。 ゲノム配列解析と同様に次世代シークエンスによるRNA-Seqが盛んに行われ、 今までにないスピードで細胞内の発現状況が明らかになっています。 1細胞由来single cell...
第5回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/Bioinformatics 5th week Haiku Prize
先週はゲノム配列解析を学びました。 次世代シークエンス法による塩基配列決定によって、 ゲノム配列決定に必要なコストや時間は大幅に短縮されました。 一方で、膨大なデータを正確に並べてゲノム配列を決定することは生命情報の課題です。...
VASH1-SVBP立体構造が正式に公開されました。
論文発表とともに立体構造情報の登録を行っていましたが、 今週の水曜午前9時に正式に公開されました。 筆頭著者の池田くんにとって初めての構造登録です。 今週までに登録されている立体構造は170172個で、 仲間入りを果たすことが出来ました。 池田くん、おめでとう!!...
第4回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/Bioinformatics 4th week Haiku Prize
先週は構造バイオインフォマティクスについて学びました。 生体高分子の立体構造は三次元情報で、 アミノ酸の一次配列より格段に情報が多くなっています。 立体構造の比較も、配列のアラインメントとは異なった方法によって行われています。...