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2021年度生化学1生化学川柳第九週目優秀川柳賞/2021Biochemistry1 Haiku prize week9

  • 執筆者の写真: nishinotatsuya
    nishinotatsuya
  • 2021年6月23日
  • 読了時間: 1分

先週はヌクレオチドと核酸を学びました。

ATPを筆頭にNADや補酵素Aなど、ヌクレオチドは生体反応を手助けしてくれます。

また、核酸は言わずと知れたDNAやRNAです。

あらゆる生物は核酸を遺伝情報として利用しているため、

その配列がわかればどのようなタンパク質ができているかわかります。

ヒトの細胞一個に含まれているDNAの長さは約2mというのはよく知られていますが、

人の体内の60兆個の細胞中のDNAをすべて合わせると900億kmになり、

地球と太陽を600往復できるだけの長さが収まっています。

それだけの長さのDNAが染色体としてうまく収納され、世代を超えて続いています。


さて先週の優秀川柳は以下の5句です。


ノーベル賞 貢献したのは フランクリン

DNA 太陽行ける 橋となる

プリン環 月の石やり プクリン環

核酸の 機能たくさん ごくろうさん

小テスト 初の満点 小テスト


来週も楽しみにしています。



 
 
 

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