2022年度第8回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/2022Bioinformatics 8th week Haiku Prize
先週はバイオインフォマティクスの期末試験でした。 ターミナル室のパソコンを使ってオンライン試験を行いました。 試験の内容は講義で習ったことを中心に、 データベースの検索問題や計算問題など、筆記試験ではなかなか取り扱えないようなものも多数含めました。...
2022年度西野研3年実験実習五日目
本日の実習は、先週の木、金と同様に、 火曜日の内容をターミナル室と実習室の学生班を入れ替えて行いました。 こちらはターミナル室のTAメンバーです。 今日はM1の平嶋くんが説明担当です。 休憩時間には助教の伊藤くんが研究紹介を行いました。...
2022年度第7回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/2022Bioinformatics 7th week Haiku Prize
先週はエピゲノム、メタゲノム、パスウェイ解析を学びました。 一卵性双生児は遺伝子配列が全く同じで見た目も似ていますが、 エピゲノムに違いがあるため、遺伝子の発現量に影響します。 違いのもとは染色体を構成するヒストンタンパク質の翻訳後修飾とDNAのメチル化修飾です。...
2022年度西野研3年実験実習四日目
実習も二週目に入りました。 今週の実験は、一日目に行った組換えベクターを使ったタンパク質精製とプロテアーゼによる切断です。 TAは実験開始前に実験の模式図と手順をわかりやすく書いてくれています。 各班で今日の実験内容について説明が行われた後、実験開始です。...
2022年度西野研3年実験実習三日目
今日の実習は、内容はそのままに実習室とターミナル室の班を入れ替えて行いました。 ターミナル室では、昨日の演習を踏まえて改善点や注意点をTAのメンバー間で確認しました。 各ステップでどの段階をどの程度時間をかけて進めるか、...
2022年度西野研3年実験実習二日目
本日は実習二日目です。 今日からは実験班とターミナル室班に分かれて行います。 実験班は学生実習室で、タンパク質の発現と可溶性、耐熱性の解析です。 火曜日の一日目に学んだベクターを組み込んだ大腸菌によって作られる組み換えタンパク質が、...
2022年度第6回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/2022Bioinformatics 6th week Haiku Prize
先週はトランスクリプトームとプロテオームを学びました。 私達のゲノムDNAは安定な遺伝情報です。 いつどこでどのような遺伝子が機能しているかは、 DNAから転写されたRNA、RNAから翻訳されたタンパク質、それぞれの量と場所が重要です。...
2022年度西野研3年実験実習一日目
例年よりも2週間ほど早く、3年生の実験実習が始まりました。 初日はSnapGeneViewerというソフトウェアを使った組換え発現ベクターの解析と構築です。 後日行う実験で取り扱う大腸菌組み換えベクターがどのような配列で、...
神谷くん、誕生日おめでとう!Happy Birthday, Kotaro!
今日は神谷くんの誕生日のお祝いをしました。 上嶋さんがシェービングクリームとビューラーのプレゼントを準備してくれました。 神谷くんはまつげが長いので顕微鏡を覗く際にじゃまになるそうなので、役立ちそうです。 シェービングクリームも使って男前アップですね。...
2022年度第5回バイオインフォマティクス川柳優秀作品発表/2022Bioinformatics 5th week Haiku Prize
先週はゲノム解析を学びました。 生命の遺伝情報がDNAであることが判明してから約70年が過ぎ、 それ以降様々な塩基配列情報決定方法が開発され、多くの遺伝情報が解読されてきました。 大きな進展はノーベル賞を2回受賞したフレッド・サンガーによるサンガー法、...