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構造情報生物学の最終講義

本日、3年生向けの後期選択科目である構造情報生物学の講義が最終回を迎えました。

この講義は、理論と実践が融合したカリキュラム内容で、構造生物学と情報生物学を学びます。


今年度、研究室の卒研生と3年生合わせて22名の学生がこの講義に参加しました。昨年からの変更点として、ターミナル室に設置されていたパソコンが撤去され、新たに「PC室」として名称が変更されました。各自のノートパソコンへのソフトウェアのインストールに加え、仮想PCを本格的に利用しました。


講義の内容は、構造生物学とバイオインフォマティクスを組み合わせて進めました。講義と並行して行われる演習は、学生にとっては特に重要な部分です。毎週課題があり、特にパソコン操作が苦手な学生にとっては高いハードルとなりました。


さらに、冬休み中の課題は難易度が高く、時間をかけて進める必要があります。しかし、これら15回の講義、演習、課題を乗り越えた学生たちは、自身の能力の向上を実感できたことでしょう。

学生たちのこれらの経験と獲得した自信は、各々が所属する研究室での研究活動において、大きな力となることを願っています。














冬季課題で特に優れた成果を上げた学生たちには、優秀賞としてチョコレートをプレゼントしました。


今後もこの講義を通じて、学生たちが新たな知識とスキルを身につけていく機会を提供できることを期待しています。

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