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ゼミ旅行2025/Lab Trip 2025

  • 執筆者の写真: nishinotatsuya
    nishinotatsuya
  • 7月10日
  • 読了時間: 3分

更新日:2 時間前

今週は、研究室メンバーと一泊二日のゼミ旅行に行ってきました。

これまでは秋に開催しているこのイベントですが、実習前の慌ただしさを避けるため、今年度は7月に前倒しでの開催となりました。大学で集合した後、各班に分かれて宿泊先の熱海へ向かいました。


私たちのグループは、特に行き先を決めずに出発しましたが、途中の小田原でランチを兼ねた観光を楽しむことに。生魚が美味しい小田原ならではの海鮮丼や天丼を提供するお店で、みんなで新鮮な魚介に舌鼓を打ちました。東京ではなかなか味わえないクオリティで、旅の良い幕開けとなりました。









その後は、かまぼこで有名な鈴廣のかまぼこ博物館です。10年前に三島在住時に家族と訪れたこともありましたが、展示内容が大幅にリニューアルされていて驚きました。参加メンバーは、かまぼこが肉や魚よりも良質なタンパク源であることに改めて驚き、食文化としての深みを再認識する機会になりました。





















続いて訪れたのは石山一夜城。豊臣秀吉が一夜にして築いたと伝えられるこの山城ですが、実際は山城を整備した後、木を伐採してあたかも一夜で建てられたように見せたことが由来だそうです。頂上からは小田原市街や伊豆半島を遠望でき、大陸プレートの接合部など地理的にも学びの多い場所でした。一夜城に併設されているyoroizukaファームでは、美味しいソフトクリームをいただきました。


















宿泊先は一棟貸し切りの広々としたコテージで、私たちはBBQの炭火担当を任しました。その後、次々にメンバーが合流し、焼きたての食材を楽しみながら交流を深めました。その後、伊藤くんと日野森くんのサプライズ誕生日お祝いも行い、皆で大いに盛り上がりました。夜は温泉やカラオケ、腕相撲大会など、充実した時間を過ごすことができました。














































































腕相撲大会はトーナメント制で、決勝は助教の伊藤くんとB4の田原くんで行いました。理科大のラクロス部で日々練習している田原くんの強さは一段抜けていました。



































二日目は富士まで車で移動し、まずは手打ちそばのランチへ。そうめんのように細く、美味しいそばは開店直後から列が絶えず、旅の疲れを癒してくれました。














その後は富士川で初めてのラフティング体験。前日の大雨の影響で水量が増していたため、上流からボートを出せる贅沢なコースとなりました。流れの穏やかな箇所では景色を楽しみ、水かけ合いで盛り上がり、急流ではみんなで力を合わせて進むスリリングな体験をしました。途中、富士山の伏流水が流れ込む清流や崖からの飛び込みなど、さまざまなアクティビティも取り入れられ、約3時間にわたる大満足のツアーとなりました。






























































帰りは大学に向かって解散。それぞれが車内で旅の余韻に浸りながら、大学に戻る頃にはすっかり夜の帳が降りていました。今回のゼミ旅行を企画してくれた4年生の皆さん、本当にありがとうございました。一足早い夏の良い思い出ができました。

 
 
 

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