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ようこそ西野研究室へ!ツタカワ先生!/Welcome to Nishino lab, Susan!

  • 執筆者の写真: nishinotatsuya
    nishinotatsuya
  • 7月8日
  • 読了時間: 2分

今週は、アメリカ・ローレンスバークリー国立研究所(LBNL)のスーザン・ツタカワ博士(親しみを込めて “スーザン” と呼んでいます)が、私たちの研究室を訪問してくれました。

スーザンとは、今から約30年前、私が大阪の生物分子工学研究所で修士課程の学生だった頃に出会いました。当時、スーザンはアメリカから博士研究員として来日し、4年間にわたり、同じ研究室でともに研究に取り組んだ仲です。


その後、スーザンはアメリカに帰国し、LBNLで自身の研究グループを主宰する立場として、DNA修復や構造生物学の分野で世界的に活躍しています。今回の来日は、京都で開催された国際研究会での発表を終えたタイミングで、理科大まで足を運んでくれることになりました。


初日の午後には、研究室の学生たちとの研究ディスカッションを実施。

スーザンは非常にオープンでフレンドリーな方でありながら、科学に対して深い洞察を持ち、学生一人ひとりに対して、

  • どんな研究をしているのか

  • なぜそのテーマに取り組んでいるのか

  • 現在の進捗はどうか

  • 今後どう発展させていきたいか

といった内容を丁寧にヒアリングしながら、熱心に議論してくれました。

学生たちにとっても、第一線で活躍する研究者との対話は大きな刺激と励みになったと思います。

ディスカッションの後には、ささやかながらウェルカムパーティーも開催し、リラックスした雰囲気の中で、研究以外の話題も交えつつ交流を深めることができました。

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明日の学部学生の講義もよろしくお願いします。

 
 
 

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Tokyo University of Science

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