BIC2021
毎年東京理科大学と東京電気大学で行っている合同研究会BIC2021を主催しました。
昨年はオンラインでしたが、今回は対面開催となりました。
例年参加している理科大2研究室(西野研、定家研)、電機大3研究室(安部研、長原研、夏目研)に加えて、
今回は豊島岡女子高校(SSH[スーパーサイエンスハイスクール]に選ばれている才媛揃いの女子中高一貫校)の生徒も参加、発表しました。
午前は階段教室で発表を行いました
まずは先生方より挨拶です。
理科大西野
理科大定家先生
電機大長原先生
電機大夏目先生
電気大安部先生
豊島岡女子学園教諭 根岸先生(電機大OBとのことです)
続いて当研究室の修士2年山本拓実くんが「VASH1−SVBPの構造と機能解析」の口頭発表を行いました。
全部で8名が口頭発表を行いました。
午後は研究室紹介、ポスター発表、懇親会(食事なし)です。
B4は初めての研究発表です。
ポスター発表後は、部屋を片付けた後で全員写真です。
約110名の参加者です。
続いて修士2年小林さんと修士1年の野島くんが懇親会を企画してくれました。
15の班に分かれて、アイスブレイクの自己紹介と共通点探しです。
豊島岡女子学園高等学校の生徒さんたちも参加してくれました。
だんだんお互いの壁が低くなってきました。
続いてクイズ大会です。
ネット検索禁止のため、自分たちの知識と記憶を頼りに回答です。
年代あてクイズが3問
クリスマス関連クイズが3問
最後は理系らしく50mlチューブに入ったエタノールの濃度あてクイズです。
液体を触って肌で感じたり、匂いを嗅いだりして濃度を予想してました。(実験用エタノールの為、飲めません)
消毒液と比較してアルコールを水で希釈しているので、サラサラしていて予想が難しかったです。
司会の野島くんが生徒たちに質問しましたが、流石に高校生には難しかったですね。
すべての問題が終わって、最後に答え合わせを行いました。
年代あてクイズは思っていたよりも難しかったです。
クリスマス関連も意外に難しい問題でした。
そして皆が悩んだアルコール濃度あてクイズの答えは40%でした。
すいません、写真がボケてました。(飲んでいたわけではありません)
楽しい企画を準備してくれた小林さんと野島くん、本当にありがとう。
また、今日は同時並行で学部3年生への研究室紹介があり、
研究室のメンバーは準備に発表に片付けに大忙しでした。
皆さんご苦労様でした。
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