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2023年度生化学川柳第九週目優秀川柳賞/2023Biochemistry Haiku prize week9
- nishinotatsuya
- 2023年6月21日
- 読了時間: 2分
中間試験も無事に終わり、先週から後半の授業が始まりました。
後半の最初の講義はヌクレオチドと核酸についてです。
ATP(アデノシン三リン酸)は私たちの細胞でエネルギー物質として働くヌクレオチドです。
ヌクレオチドは塩基、糖、リン酸の3つで構成されています。
ATPは、塩基としてアデニン、糖としてリボース、3つのリン酸が結合しています。
塩基の部分には窒素原子が含まれており、アデニンはプリンという複素環化合物です。
グアニンもプリンに分類され、GTPもATPと同様にエネルギー物質として利用されます。
一方、シトシン、チミン、ウラシルはピリミジンという複素環化合物です。
CTP、TTP、UTPはエネルギー物質ですが、主に核酸の合成時に利用されます。
これらのヌクレオチドが結合してRNAやDNAを構築しています。
私達の細胞一つ一つには約2メートルの長さのDNAが折りたたまれています。
私達の体にあるすべての細胞のDNAをつなぐと、月や宇宙まで届く長さになります。
–生化学 新たなスタート やる気出た!!!!
–生化学 努力と結果が ミスマッチ
–本当に? 月まで届くの DNA
–プリン味(A(あ)G(じ)) 塩基の便利な 覚え方
–シトシンの 痴漢(置換)者ウラシル 捕まえる
久しぶりにCraiyonで画像を作ってみました。
前よりはうまくなりましたが、プロンプトがそれほど良くないのか、思った通りの画像にはなりませんでした。

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