2022年度西野研3年実験実習一日目
例年よりも2週間ほど早く、3年生の実験実習が始まりました。
初日はSnapGeneViewerというソフトウェアを使った組換え発現ベクターの解析と構築です。
後日行う実験で取り扱う大腸菌組み換えベクターがどのような配列で、
どの様にして組換えタンパク質を発現しているかを解析しました。
今年はM2の野島くんが取りまとめを行ってくれています。
開始前に全員で実習内容の確認です。
最初に私が挨拶した後、研究室のメンバー紹介です。
続いて野島くんが実習概要を紹介しました。
引き続きM1の関田くんがSnapGeneViewerの使い方とベクターの解析方法を説明しました。
講義を聞いているだけでは身につかないので、学生も一緒に手を動かして解析し、
班を担当するティーチングアシスタントがわからない部分を手助けしてくれました。
去年は教わる立場だった4年生も立派に指導しています。
全体的にゆっくり目のペースだったので、お互いに話す時間もたくさん合ったと思います。
これから二週間、よろしくお願いします。
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