播磨放射光測定/SPring8 synchrotron trip
昨日のつくば放射光測定に引き続き早朝より兵庫県播磨にある放射光施設SPring8にやってきました。
こちらはヒ素混入毒カレー事件のヒ素検出や、はやぶさ探査機が持ち帰った小惑星イトカワの元素分析が行われた施設です。
(イトカワの分析は昨日の高エネ研でも行われました)
早朝研究室を出発し、新幹線に乗って相生で下車した後、バスでさらに30分ほど乗りようやく到着しました。
昨年は伊藤くんと二人でしたが、今回は4人の大学院生と一緒に参加しました。
阪大蛋白研のビームラインスタッフさんに操作や解析法を丁寧に教えてもらいました。
どうもありがとうございました。
また測定にこられるよう研究室での実験を頑張ってください。
Following yesterday, we went to another synchrotron trip in Hyogo.
It takes more than five hours from the lab to the synchrotron which is in the mountainous area.
Beam line staff scientists taught my graduate students and they learned how to take diffraction data and analyze them.
I hope they will have their own crystals and come back to take the data.