第二回JCとRR
第二回目のジャーナルクラブ、伊藤くんにお願いしました。
リンカーヒストンの構造と機能について紹介してくれました。
とかく発表者以外は受け身になりがちなジャーナルクラブ、
参加者意識を増す意味で4月から7月までのゼミで行っていた
RR(論文リーディング)を組み合わせる事にしました。
以前のRRでは一つの論文を三週間、長い時は四週間にわたって
一文一文読み上げて訳していく回し読み形式でした。
まずはどんな論文であっても記述された文を読みあげる事、
難解な科学英語でも即興で訳していく事(もちろん手助けおよび解説を加えながら)、
チャレンジングですが、得るものはいろいろあったと思いたいです。
JCでは時間が限られているので全て同じようにはできません。
発表者には司会進行役を任せて
何をどのように進めるかも考えてくれました。
集中したJC/RRで二時間が過ぎたのち、
コーヒーブレイクを入れて残りは通常のJCでまとめてくれました。
伊藤くん、初めてのJCで新しい試みを引き受けてくれてどうもありがとう。
今後にうまく続いて行って欲しいです。